手ぬぐいを知る・作る・使う
手ぬぐいクリエーター
てぬクリ実行委員会 編
注染手ぬぐいのことが分かり易くまとまった手ぬぐい好き必読のバイブルです。
手ぬぐい・りんりんも現役クリエーターとして紹介されています。
自分でもオリジナルの手ぬぐいを作ってみたい方は、この本を読んで初めの一歩を踏み出してみましょう。
【内容】
★手ぬぐいを知る
・手ぬぐいの歴史
・注染手ぬぐいの製造工程
・手ぬぐい用語あれこれ
★手ぬぐいを作る
・注染手ぬぐい製作依頼の手引
・手ぬぐいデザインの方法
・手ぬぐい作り体験
★手ぬぐいを使う
・手ぬぐいで物を包む
★インタビュー
現役手ぬぐいクリエイター/手ぬぐいクラスタ/型紙職人
★ヴィンテージ手ぬぐいの世界
・日本随一の手ぬぐいコレクター・豊田満夫さんの約1万枚のコレクションから選りすぐりの手ぬぐいを紹介!
発行日:2015年2月12日
著者:てぬクリ実行委員会
発行:東京和晒株式会社
ページ:114p
サイズ:B5版
装丁:フルカラー/ソフトカバー
*代金引き換え以外による支払いの方はレターパックを選択することができます。 また、レターパックは到着日の指定ができませんのでご了承ください。
■プロフィール
長年、映像制作会社で企業プロモーションビデオの演出や制作に携わってきました。これまで、4:3(TV画面)や16:9(ワイド画面)という長方形の枠の中に世界を作ってきたわけですが、これからは手ぬぐいの枠の中にも表現していきたいと思っています。
趣味の領域である着物・布・素材好きが高じて、2002年より「KIMONO真楽」というコミュニティサイトを主宰していました。作家や工房を尋ね歩くうち、「注染」という日本独自の染色技法に魅かれ、現在はオリジナル手ぬぐいの製作に奮闘中です。
2006年春、「手ぬぐい・りんりん」をブランド化。
シンプルな物に魅かれます。昔ながらの日本の暮らしは、スッキリと無駄が無く、それでいて自然の織りなす季節感が、心を豊かに育みました。自分の中の「ミニマム/必要最低限」を模索中です。世界が狭くなり、地球の資源を浪費しつつある今だからこそ、“和”の知恵を広めていけたら素敵だなぁと思います。
海辺の手ぬぐい屋Facebookページはこちらでぼちぼち。
手ぬぐい・りんりんホームページ