「風景日記」
My landscape diary
中ムラサトコ、四年ぶりの新作。
愛媛各所でライブレコーディングされた音源。
自身が見つめ続けた、瀬戸内の風景や人の豊かさ。その繋がりの中で歌った瞬間の喜びが詰まっている、珠玉の一枚。
ブルーマンのサウンドエンジニアをやっていたハンフリーロス(残念ながら、3月に他界された)が、レコーディングした遺作でもある。
16ページのブックレット付きで堂々のリリース。
収録曲
1. 水平線のみえるところ
作詞/作曲:中ムラサトコ
歌/足踏みオルガン/ループステーション:中ムラサトコ
収録:今治ホホホ座「風と蛇の歌」コンサートより
バイオリン:Ren
2. 雨のおかげ
作詞/作曲:中ムラサトコ
歌/太鼓/ループステーション:中ムラサトコ
収録:三津浜 喫茶田中戸「風と蛇の歌」コンサートより
3. bird
作曲:須藤かよ
歌:縄文三姉妹(須藤かよ、中ムラサトコ、横手ありさ)
ピアノ:須藤かよ
収録:「上本さん家で会いましょう」コンサートより
4. 夕立ちダンス
作詞/作曲:中ムラサトコ
歌:中ムラサトコ
スティールパン/ドラム:minamo(一色幸子、豊田祥平、清水裕子、石畑由美、森由香里、青砥穂高、豊島吾一、山内淳)
収録:今治ジャムサウンズにて
5. 雨傘の歌
作詞/作曲:中ムラサトコ
歌:中ムラサトコ
歌:風甫
収録:自宅前の道路にて
6. とびこえて
作詞:高階杞一 作曲:中ムラサトコ
歌:中ムラサトコ
歌:縄文三姉妹(須藤かよ、中ムラサトコ、横手ありさ)
ピアノ:須藤かよ
収録:「上本さん家で会いましょう」コンサートより
7. アタシノアシタ
作詞/作曲:中ムラサトコ
歌/足踏みオルガン/ループステーション:中ムラサトコ
収録:三津浜「LIve Bar とぉから」にて
8. 冬のスケッチ
作詞/作曲:中ムラサトコ
歌/ピアノ:中ムラサトコ
収録:松山市道後ヴィレッジホトトギススタジオにて
レコーディングエンジニア:ハンフリーロス(1,2,3,4,6,7)、Tsuru Mitsumune(8)
マスタリングエンジニア:山中カメラ
ジャケットアート:cobird
ジャケット写真:ichigaku(一楽)
デザイン:サ々キDUB平(chizuruya)
絵:風甫
制作:中ムラサトコ
*代金引き換え以外による支払いの方はスマートレターまたはレターパックを選択することができます。
ただしレター送付は到着日の指定ができませんのでご了承ください。
■中ムラサトコ プロフィール
ボイスパフォーマー、足踏みオルガン、パーカッション、スープ作り
高校卒業後、上京。劇団青芸に入団。
厚生省グランプリ作品「三人であそぼ」にて、全国を巡演。
ロストフ世界児童演劇祭にてロシア公演。3年間の在籍ののち退団。
埼玉県小川町在住のアーティスト、リチャードフレイビン氏に、1年間、木版画と紙漉きを師事。
絵本「ナツノメグミ」をToms`boxより出版。
〜活動履歴〜
陶器による太鼓を製作。
1997年より、太鼓の叩き語りという独自の音楽活動を開始。
舞踊家、舞踏家、画家、演劇人、大道芸人など、様々なジャンルのアーティストとコラボレーション。
2002年、''天然packing''レーベルを立ち上げる。
2003年、ユニット「素(もと)」を結成。活動開始。
新宿プーク人形劇場にて1年間「天然劇場」を企画。デザイナーユニット「アトリエ69」とのコラボレーションにより、アニメと音楽の融合ライブを年6回、上演。
ノルウェーのジャズユニット「ファーマーズマーケット」のオープニングアクトをつとめたのをきっかけに、ノルウェーへの海外公演。
オスロ市内にあるヘンリーオースタット美術館にてエキシビジョンライブを行う。
2006年、素を解散。
同年、足踏みオルガンによる弾き語りという新たなスタイルでソロ活動開始。
2007年、フランスのサラヴァレーベル発売のコンピレーションアルバム「くさまくら」に参加。
美術館にて、即興的な音楽を使ったワークショップを振付家、演出家など、様々な分野の講師と共に展開。
中ムラ企画によるノルウェーの作曲家グリーグの曲を使った子どもの為のワークショップを、ノルウェー大使館と青山子どもの城にて開催。
2008年、横浜山手ゲーテ座にて、未就学児童と保護者対象に、「子育てはアートだ!」をテーマに、毎月一回のペースでワークショップを開催。
全国各所でソロライブも行っている。
〜でたらめで誠実で楽しげ〜が人生のテーマ。
中ムラサトコ HP