このアルバムは、私の頭のスクリーンに映っている、一本の映画です。
出演者は、昔好きだった人、死んでしまった人、可愛かったあの子、あの時の景色。
私の思い出の中に住んでいる人々に捧げます。
収録曲
1. オリオンの膝
2. 星
3. 空のお布団
4. 紅の詩
5. モロッココーヒー
6. くらげの男
7. 青になる
8. -15℃
9. 夕げの香り
10. 沈丁花
ゲストミュージシャン:
P-suke、坂本弘道、$hinobu、おがさわらりゅうへい、マイヤ、バロンなかざわ、まゆ子、徳久ウィリアム幸太郎、藤川正雄、加納佐和子、駒沢レオ
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■中ムラサトコ プロフィール
ボイスパフォーマー、足踏みオルガン、パーカッション
高校卒業後、上京。劇団青芸に入団。
厚生省グランプリ作品「三人であそぼ」にて、全国を巡演。
ロストフ世界児童演劇祭にてロシア公演。3年間の在籍ののち退団。
埼玉県小川町在住のアーティスト、リチャードフレイビン氏に、1年間、木版画と紙漉きを師事。
絵本「ナツノメグミ」をToms`boxより出版。
〜活動履歴〜
陶器による太鼓を製作。
1997年より、太鼓の叩き語りという独自の音楽活動を開始。
舞踊家、舞踏家、画家、演劇人、大道芸人など、様々なジャンルのアーティストとコラボレーション。
2002年、''天然packing''レーベルを立ち上げる。
2003年、ユニット「素(もと)」を結成。活動開始。
新宿プーク人形劇場にて1年間「天然劇場」を企画。デザイナーユニット「アトリエ69」とのコラボレーションにより、アニメと音楽の融合ライブを年6回、上演。
ノルウェーのジャズユニット「ファーマーズマーケット」のオープニングアクトをつとめたのをきっかけに、ノルウェーへの海外公演。
オスロ市内にあるヘンリーオースタット美術館にてエキシビジョンライブを行う。
2006年、素を解散。
同年、足踏みオルガンによる弾き語りという新たなスタイルでソロ活動開始。
2007年、フランスのサラヴァレーベル発売のコンピレーションアルバム「くさまくら」に参加。
美術館にて、即興的な音楽を使ったワークショップを振付家、演出家など、様々な分野の講師と共に展開。
中ムラ企画によるノルウェーの作曲家グリーグの曲を使った子どもの為のワークショップを、ノルウェー大使館と青山子どもの城にて開催。
2008年、横浜山手ゲーテ座にて、未就学児童と保護者対象に、「子育てはアートだ!」をテーマに、毎月一回のペースでワークショップを開催。
全国各所でソロライブも行っている。
中ムラサトコ HP